立春過ぎて早1週間過ぎました
3連休の最終日は雪が舞って来るかと思う寒空です。
毎日が日曜の老人にとっては年中連休ですから特別思いはありません。
日生の知り合いは3連休の帆走を楽しみにしていたようですが姿がありません。
私はやることも無いので湯たんぽ抱いて寝床に横たわり、時々起きてはちょっと一杯。
この時期、オンボロ帆掛け舟を係留している海水も澄んでいます。
2月28日、日生では恒例の「牡蠣祭り」があるようです。
毎年、駅前の道路は大渋滞です。
黄昏老人には牡蠣より「鯨ベーコン」が良いですね。
何処かで「鯨ベーコン祭り」をやってもらいたいですね。
今年は「鯨ベーコン」を求めてオンボロ帆掛け舟で彷徨うことにします。
衰えない肉体、寿命150歳 遠のく「死」
両手で複雑な作業をしながら、脳波を送ってロボットアーム(右)を動かす(京都府精華町)
老化を防ぐ研究が着実に進んでいる。
米ワシントン大学の今井真一郎教授らが老化を抑える働きを突き止めた長寿遺伝子。これがつくる酵素がカギを握る。誰にでもある酵素だが加齢で次第に機能しなくなり、老化するとみられている。
今井教授らはこれらの酵素の働きを保つ生体物質「NMN」に注目。枝豆などにもわずかに含まれる物質で日本企業が大量生産に成功、一部は市販もされているが、実際に人が摂取して臓器などの老化を防げるか研究している。
マウスでは効果を確認しており、「人間でも2〜3年で証明できる」と今井教授。「死の直前まで健康に生きる『ぴんぴんころり』が増えるはず」と笑う。
「いずれは生きた臓器同士の交換が始まる」
米スタンフォード大学の中内啓光教授はブタの体内で人の膵臓(すいぞう)の作製を目指す。膵臓ができないように遺伝子操作したブタの受精卵に、人のあらゆる細胞に育つiPS細胞を混ぜれば、生まれたブタの体内に人の膵臓ができるとみる。日本政府が2019年にも規制を緩和するのを待ち、日本で研究を申請するつもりだ。
国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町)が開発しているのは脳波で操るロボットアームだ。「動け」と念じると、脳から検知した電気信号を帽子のセンサーでとらえ、「3本目の腕」が動く。西尾修一主幹研究員は「人の脳には3本の腕を同時に動かす能力がある」と進化に期待する。
狩猟採集社会では多くの人がケガで命を落とした。農耕社会に移り、20世紀に抗生物質が見つかり感染症が激減。平均寿命は記録が残る約300年間で40歳弱から80歳超まで延びた。人口学が専門の金子隆一・明治大学特任教授は「人間は最期まで健康で潜在能力を最大限発揮しようとする稀有(けう)な生物になりつつある」と話す。
老いの抑制、臓器の交換、そして脳と機械の融合が進めば、2050年には不老不死に近づく。「老後」が死語になれば「支える側」として働き続けることが求められ、社会保障の考え方そのものが変わる。
日本経済新聞が若手研究者約300人に「人間の寿命は何歳まで延びるか」と尋ねたところ「150歳」が最も多かった。家族も4世代、5世代が同じ時代を生きる終わりなき社会。一方で50年に日本人の死因で最多になる死因を尋ねると、自ら生の長さを決める「自殺」がトップだった。
「君たちの生はたとえ千年以上続くとしても、必ずや極めてわずかな期間に短縮される」。古代ローマの哲学者セネカは人々の生の浪費を嘆いた。死があるから生がある。限られた生の中で「善く生きること」の意味をいにしえから哲学者は問い続けた。死が遠のけば遠のくほど、私たち人類に問われるのは一瞬で過ぎ去り続ける生のあり方だ。
地球温暖化で鳥類「血の抗争」が始まった
巣の中でマダラヒタキを食べるシジュウカラ
<渡り鳥が温暖化に適応できず、留鳥との間で不幸な争いが起きている>
地球温暖化の影響で留鳥のシジュウカラと渡り鳥のマダラヒタキが鉢合わせる機会が増え、両者の「抗争」が激化している。研究者らは過去10年分の繁殖データを分析した結果、シジュウカラの巣で殺されるマダラヒタキの個体数が増加したことを発見した。シジュウカラはマダラヒタキの頭を突いてとどめを刺した後、その脳を食べた形跡があった。
シジュウカラは1年中ほぼ同じ地域にとどまる鳥で、ヨーロッパ全域に生息する。繁殖期は短く、通常は3〜4月頃に産卵が始まる。一方のマダラヒタキは渡り鳥で、西アフリカで越冬後、オランダに渡って春の繁殖期を過ごす。
繁殖期が重なれば、餌や巣穴の奪い合いになる。小柄で動きの速いマダラヒタキはシジュウカラの巣を奪い取ろうとする。マダラヒタキは、巣作りに励むシジュウカラの周りを飛び回って追い払うことはできる。だが巣に入ろうとすれば、体が大きく強いシジュウカラに殺され、脳を食べられてしまう。
脳を食べれば一石二鳥?
脳を食べる行動を発見したのは、英エディンバラ大学のジェルマー・サンプロニアスだ。2007年のことだ。「われわれが設置した巣箱を開けるとマダラヒタキが死んでいた。持ち帰って解剖・検査したら、後頭部の骨が砕かれ、脳が食べられていた」と、彼は本誌に語った。
「過去に他の研究者も同様の行動を報告している。シジュウカラは時々小さめのコウモリを食べたり、冬に自分より小柄な鳥を食べたりすることが知られている。シジュウカラが脳を食べるのは、それが敵を殺す一番簡単な方法で、栄養補給にもなるからかもしれない」
カレント・バイオロジー誌に発表した論文で、サンプロニアスと同僚の研究者らは、シジュウカラとマダラヒタキの繁殖地で集めた10年分に相当するデータを分析した結果、一定の条件下でマダラヒタキの大量死が起きていたことを突き止めた。シジュウカラがマダラヒタキの雄の9%を殺した年も何度かあった。
「殺されたマダラヒタキの個体数には、年によって大きなばらつきが見られる」とサンプロニアスは言う。「直線的に増えているのではなく、(暖冬の後で)シジュウカラの生息密度が増えた地域や年に限って、殺されるマダラヒタキの数が増えていた。マダラヒタキの渡りの時期がシジュウカラの繁殖期と重なった年(通常は気温の低い春)は、さらに被害がひどかった」
争いが激化した一因は餌の奪い合いだ。シジュウカラもマダラヒタキも、蝶や蛾などの幼虫を主食にする。「(温暖化で)気温が上がると幼虫の発生ピークも大幅に早まる」とサンプロニアスは言う。
「シジュウカラは一カ所にいるので餌のピークの変化にも対応できるが、マダラヒタキは長距離を飛んでくるため、到着したときにある餌がすべてだ」
「マダラヒタキが温暖化に適応する唯一の方法は、餌のピークに合わせて毎年早めに渡ることだ」
争いが激化するのは寒い春
最も争いが激しくなるのは、例年より寒い春だ。シジュウカラは遅れて巣作りするのに、マダラヒタキは早く渡ってくる。そうなれば、両者の遭遇機会が増えて争いが起きる。
サンプロニアスによれば、もしこのまま温暖化が続けば、越冬できるシジュウカラが増えるため種全体の生息数も増える。つまり、より多くの繁殖地が必要になってくる。
現時点で争いの増加は種の生息数に影響するほどではないが、将来的には「異種間の競争がより激しくなるかもしれない」と研究者たちは結んでいる。
離島奪還を想定「水陸機動団」初の日米共同訓練
陸上自衛隊と米海兵隊が鹿児島県・種子島や周辺海域で行っている共同訓練が14日、報道公開された。
今年3月末に発足した「水陸機動団」(長崎県佐世保市)が国内で初めて行う日米共同訓練。敵に占領された離島を奪還するとの想定で、日米の隊員計約230人が参加した。
水陸機動団の隊員がボートで同県中種子町の長浜海岸に上陸。陸自の輸送ヘリ「CH47」から日米の隊員が旧種子島空港跡地に降り立った。
共同訓練は5日に始まり、19日まで。国内で自衛隊や米軍施設以外で実施する戦闘訓練は初めてという。水陸機動団の小松慧介けいすけ3等陸佐は「水陸両用作戦能力と共同対処能力を向上させることができ、充実した訓練を実施できた」とのコメントを出した。
これから船底掃除をしなければなりません
10月中旬に入り大分涼しくなりました。
台風25号の影響も無く瀬戸内海でのんびりしています。
屋島西に係留している第三棺桶丸(SINDBAD3)と
日生に係留している第二棺桶丸(SINDBAD2)と第四棺桶丸(SINDBAD4)
も無事でした。今後台風が来ないことを願っています。
一つ山を越えれば真実が虚実、虚実が真実
都合の悪いことは報道しない自由を振りかざすマスメディア。風評被害を拡大報道するマスメディア。それらの報道に振り回される大衆。この世に不変の真実などの数は少ない。一つ山を越えれば真実が虚実、虚実が真実。この世で最も真実らしいのは習慣だが場所と時間により変化する
http://sindbad4.webcrow.jp/jscript/tategaki/amehahito3c-w.htm
http://www.sankei.com/politics/news/170716/plt1707160017-n1.html