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JR東海道線 本日16日始発から全線再開

台風18号による土砂崩れで不通になっていたJR東海道線由比―興津間が本日16日始発から、通常ダイヤで再開する。6日の土砂崩れで富士―興津間が不通になり、このうち富士―由比間は10日に再開していた。由比―興津間の復旧により、東海道線は11日ぶりに県内全区間が結ばれる。

 東海道線は台風18号の県内最接近に先立つ6日始発から熱海―豊橋間で運転を見合わせていたため、由比―興津間で電車を運行するのは5日夜以来。JR東海は土砂崩れが発生した静岡市清水区の薩た峠付近の斜面下に、再崩落した場合に土砂を受け止める壁などを設置した。

 JR東海は15日、同区間で試運転を行い、安全に走行できることを確認した。

当初、再開予定日は20日としていたが、復旧作業が予想以上に順調に進んだ。

 同区間は台風18号が最接近する前の6日始発から運転を見合わせていて、11日ぶりに東海道線の県内全区間が再開。特急「ワイドビューふじかわ」や寝台特急サンライズ瀬戸・出雲」も、16日から運行を再開する。

 不通に伴って実施していた東海道新幹線新富士―静岡間の振り替え輸送や、富士―新富士間のシャトルバス運行、蒲原―興津間の代行バス運行などは15日夜で終了した。

 同社は土砂が崩れた静岡市清水区の薩た峠付近の斜面の下に、再崩落した場合に土砂を受け止める壁などを設置。斜面そのものの崩落防止工事は今後、国や県と調整した上で着工する。

http://www.at-s.com/news/detail/1174132521.html

まずはメデタシ!めでたし!!。